50代女性は豊富な人生経験により
仕事だけでなく家庭や社会活動などでも
さまざまな経験を積んできています
この豊富な経験は
問題解決や判断力に一役も二役もかっています
例えば困難な状況に直面したときに
過去の経験をいかし冷静に対処できるのです
これこそ若い世代がなかなか持ち合わせていない
50代の強みといえるでしょう
ただ・・
この豊富な経験が強い確信に変わったときに
思い込みが強くなります
「自分が正しい」
「こうするべき」
という固定観念はときに成長や変化することをはばみ
周りの若い世代の人たちの意見を否定することにもなりかねません

「本当に自分の考えは正しいのか」
「自分の考えは正しくないかもしれない」
「本当にそうするべきなのか」
「自分以外の人が考えたらどう考えるだろう」
と、立ち止まる
「絶対そうだ」と思っていることも
本当にそうなのか疑う
そして若い世代の人の考えを否定せず
まずは聞いてみる
を心がけます
この思い込みってやつは、なかなかやっかいで
自分が気づかないうちにもついやってしまっている時があるので
習慣になるまで難しいです
でもあるとき
思い込みを疑った結果、成功を得られる体験をします
それを体験したときは目からうろこが落ちます
自分の成長ともいえる喜びを感じます
小さいことでも、そういう体験を大切にしていくと
習慣化がすすむと思います
新しい思考を身につけるのですから時間はかかりますが
成功体験を定期的にふりかえりながら
忍耐強くつづけていきます
自分の思い込みを疑うことができる人は、成長するチャンスを手に入れる
(トニー・ロビンス/自己啓発の著者・講演者)
自分の思い込みを疑うことができる人は頭がやわらかくて
シンプルにかっこいい!
そんな人にわたしはなりたい
ありがとうございました。
50歳役職なし。キャリアカウンセラー。
タフに真面目に仕事に取り組んできた氷河期世代女性です。
50代のこれからの働き方や50代からはこれをやろうを、もがきながら考えていきます。